中鎖脂肪酸が豊富!甘い香りのオイル【ココナッツオイル】
中鎖脂肪酸が全体の半分を占める珍しい植物性オイル。
体に脂肪として蓄積されにくく、ダイエットや認知症の予防・改善のサポートにおすすめです!
またSPF8ほどあり、少しですが紫外線を防ぐ効果があるので、綺麗に日焼けしたいときにサンオイルとして使うのもおすすめです!
\\ この記事はこんな人におすすめ //
- ココナッツオイルの効果効能を知りたい人
- ココナッツオイルの使い方、食べ方を知りたい人
- 質の良いオイルを探している人
- オイル勉強中の人
目次
1. ココナッツオイルとは
ココヤシの種子(胚乳)から作られ、植物油では珍しい中鎖脂肪酸がメインのオイルです。
健康オイルの一つとしてとても有名になったオイルですが、ココナッツオイルならなんでも良いというわけではなく、より効果効能を得られるのは、オーガニックの未精製コールドプレスのバージンオイル!
主要脂肪酸 | ラウリン酸 |
---|---|
加熱 | 高温加熱OK |
保存方法 | 冷暗所 |
味・香り・テクスチャー | 味も香りも甘くこってり、溶けるとサラサラ |
脂溶性ビタミン | ビタミンE |
ファイトケミカル | ガウリム |
2. ココナッツオイルの特徴
ダイエットのサポートに!
脂肪酸の約50%を占める中鎖脂肪酸(ラウリン酸、カプリル酸、カプリン酸)は効率よくエネルギーに変換され、身体に脂肪として蓄積しにくいので、ダイエット中やボディメイク中に摂るオイルとしては最適です。
認知症の予防、改善に!
分解された中鎖脂肪酸はブドウ糖ではなく、ケトン体になり、エネルギー物質として使われます。
このメカニズムがアルツハイマー型認知症の予防や改善に効果的と言われています。
免疫力UP!
ココナッツオイルの主要脂肪酸のラウリン酸は母乳にも含まれ、免疫力を上げる効果があります。
抗菌、抗ウイルス作用!
ココナッツオイルの主要脂肪酸のラウリン酸は細菌やウイルスに作用し、細胞膜を破壊する強力な抗菌・抗ウイルス作用があります。
紫外線対策に!
SPF8と少しだけですが紫外線を防ぐ効果があり、紫外線から肌を優しく守ってくれるので、綺麗に日焼けしたいときにおすすめです。
3. ココナッツオイルの使い方
・いつも使うオイルの代わりに
加熱しても良いなオイルなので、炒め物などに使えます。
・お菓子作りに
お菓子作りのバターの代わりに使うと、甘味料を少なくしてもココナッツオイル甘い風味で満足感が得られます!
また無糖のヨーグルトにかければ手軽に南国スイーツ感を味わうことができます!
・サンオイルやオイルクレンジングに
紫外線を少し防ぐ効果がありますが、黒く日焼けするのを防ぐ効果まではないので、綺麗に日焼けしたいときにサンオイルとして使うのがおすすめです。
また化粧を落とすときのクレンジングとしても使えます。
※少し刺激のあるオイルなので、敏感肌の方は少しずつ試しながら使ってみてください。
おすすめココナッツオイル
《食用》
どちらもオーガニック、コールドプレスの未精製ココナッツオイルです!
1つ目は100gとお試しにもちょうど良いサイズです^ ^
《スキンケア用》
4. ココナッツオイルの注意点
いろいろな効果のあるココナッツオイルですが、効果が高いのは未精製コールドプレスのバージンオイルです!
ただ、未精製コールドプレスのバージンオイルは発煙点も低いので揚げ物など長時間の高温加熱は避けた方が良いです。
また良い点がたくさんあるオイルですが、オイルはオイル。
なので今使っているオイルにプラスで大量に使用したり、オイルだけ飲んだりするのではなく、他のオイルの変わりとして使用することをおすすめします!!
他にもいろいろな食用オイルを紹介しています!
ご興味あればご覧ください^ ^
【食用オイル一覧】有名なものからマイナーなものまでオイル全51種類!
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