尿のトラブルに【パンプキンシードオイル】使い方と注意点
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- 健康オイルを探している
- パンプキンシードオイルの効果を知りたい
- パンプキンシードオイルの使い方を知りたい
目次
1. パンプキンシードオイルとは
ハロウィンで使われるかぼちゃの種からとれるオイル。1リットルのオイルを作るのに約35個のかぼちゃを使うそうです。
ビタミンやファイトケミカルが豊富で、尿トラブルや前立腺肥大、アレルギーなどの改善が期待さていて、ヨーロッパでは泌尿器科の医薬品の原料としても使われるそうです!
主要脂肪酸 | リノール酸 |
---|---|
加熱 | 短時間加熱OK(軽い炒め物)、生食がおすすめ |
保存方法 | 冷蔵 |
味・香り・テクスチャー | とろみはあるがあっさり、香ばしく、苦味と自然な甘さ |
脂溶性ビタミン | ビタミンA、ビタミンE(γ-トコフェロール)ビタミンK |
ファイトケミカル | ロズマリン酸、β-カロチン |
2. パンプキンシードオイルの効果
尿トラブルの改善に!
豊富に含まれる、ビタミンEのγ-トコフェロールやファイトケミカルのリグナン類には尿失禁・頻尿などの尿トラブルを改善するはたらきがあります。
前立腺の機能をサポート!
前立腺が肥大すると、尿道が圧迫されて頻尿や残尿などの症状が出ます。
ミネラルの亜鉛は生殖機能の維持にとても大切な成分。なので男女問わずおすすめのオイルになります!
また亜鉛は味覚を正常に保つためも重要な成分です!
抗アレルギー作用!
ファイトケミカルのロズマリン酸やリグナンには抗アレルギー効果が期待できます。
妊娠線の軽減や予防に!
ファイトケミカルのβ-カロテンとビタミンEは細胞の酸化や、肌の老化を防いで、肌の再生をサポートしてくれます!
3. パンプキンシードオイルの使い方
・一番のおすすめは、生で食べる
濃い緑色で香ばしいパンプキンシードオイルは加熱はぜず、温野菜やスープにかけて食べるのがおすすめ!
またほんのり甘い風味もあるので、バニラアイスや牛乳プリンなどにかけても美味しくなります^ ^
・サッと炒め物に
風味が豊かで、生で食べるのがおすすめのオイルですが、少しくらい火にかけても大丈夫!
料理の仕上げにオイルをかけ、サッと炒めてみてください^ ^
・ボディマッサージに
【パンプキンシードオイルの効果】でもお話しした通り、美肌オイルであるパンプキンシードオイルは妊娠線の予防や軽減に役立ちます。
ただ、油焼けを起こす可能性があるので、太陽にあたる部分への使用は避けるか、酸化しいにくいオイルと混ぜて使う、夜だけ使うなど少し注意が必要です。
4. パンプキンシードオイルの注意点
一つ目は、品質に注意ということ。
具体的には原料(オーガニックかどうか)、低温圧搾法(コールドプレス)であること、遮光瓶に入っていることなどです!
これはどの油でも言えることですが、特に酸化しやすいオイルでは気をつけましょう!
二つ目は、日中スキンケアには使わないということ。
上記でもお話しした通り、パンプキンシードオイルは太陽に照らされると、酸化して油焼けを起こします。酸化(油焼け)してしまったオイルを肌につけたままにしおくと、肌荒れの原因になってしまうので、スキンケアにパンプキンシードオイルを使う場合は夜のお風呂上がりや、直接太陽に当たらない部分に使いましょう!
また『質の良いオイルの選び方』をもっと詳しく見たい人は以下の記事にをご覧ください!
【健康オイル生活】体に良いオイルとは?
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【食用オイル一覧】有名なものからマイナーなものまでオイル全51種類!
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