ビタミンEでアンチエイジング!【アーモンドオイル】
食品の中でビタミンEがもっとも多いと言われるアーモンド。
そのアーモンドからとれるオイルもビタミンEが豊富で抜群の抗酸化作用!!
\\ この記事はこんな人におすすめ //
- アーモンドオイルの食べ方、使い方を知りたい人
- 抗酸化作用の強いオイルを探してる人
- アンチエイジングオイルを探しいている人
目次
1. アーモンドオイルとは?
アーモンドから取れるオイル。
ビタミンEがとても豊富で抗酸化力の強いオイル。他にもポリフェノールやカロテンなどのファイトケミカルも含まれているバランスの良いオイルです。
アーモンドにはスイートアーモンドとビターアーモンドがありますが、ビターアーモンドには毒性があるため、市場に出回っているほとんどのアーモンドやアーモンドオイルはスイートアーモンドが原料になります。
主要脂肪酸 | オレイン酸 |
---|---|
加熱 | 加熱OK(炒め物程度) |
保存方法 | 冷暗所 |
味・香り・テクスチャー | クセがなく、使いやすい |
脂溶性ビタミン | ビタミンA、ビタミンE |
ファイトケミカル | ケルセチン、ルテオリン、レスベラトロール、β-カロチン、ゼアキサンチン |
2. アーモンドオイルの効果
血液をサラサラに!
オレイン酸を60%以上含むので、血中コレステロール値のバランスを整え、生活習慣病の予防にも。
抗酸化作用!
豊富なビタミンEが細胞の酸化を防ぎ、ターンオーバーも促進してくれるので、アンチエイジングに効果的!
抗炎症作用!
日焼けした肌や、赤く炎症した肌を鎮めてる効果があります。
もともと低刺激なので、赤ちゃんや敏感肌でも使いやすいオイルです!
肌を柔らかくする!
エモリエント効果で水分や栄養分を肌の中に閉じ込めるので、乾燥から肌を守り、皮膚を柔らかくしてくれます。
また表皮の下にある、真皮まで作用するので、乾燥しにくい肌に!
美白効果!
シミのもとであるメラニンを作る酵素のはたらきや、メラニンを黒くする酵素のはたらきを阻害するので、シミ対策や、美肌に効果的。
3. アーモンドオイルの使い方
・料理に
オレイン酸が豊富で加熱もできるオイルなので、様々な料理に使うことができます。
またオイルはほんのりアーモンドの甘さがあるので、サラダにかけたり生で食べるものもおすすめ!
・お菓子作りや甘いドリンクに
ナッツは甘いものとも相性が良いので、アーモンドオイルをバターなどの代わりに、お菓子作りに使うのもおすすめです!
またチャイやホットココアなど、甘いドリンクとの相性も良いです!
・スキンケア、ヘアケアに
刺激の少ないオイルなので、赤ちゃんや敏感肌の方でも使いやすいのが特徴です。
ただアーモンドオイルは少しこってりしたオイルで、肌に浸透するのに少し時間がかかります。
なので、普段のスキンケアよりもちょっと多めに時間をとり、お風呂上がりなどに優しくマッサージするように肌に馴染ませてみてください^ ^
ドライヤーの熱から髪を守ってくれるので、髪を乾かす前に髪に塗るのもおすすめです!
おすすめアーモンドオイル
《食用オイル》
・Olive Island(オリーブアイランド)
オリーブオイル専門店が取り扱っているアーモンドオイルです。
・CROIX VERTE(クロワヴェルト)
フランスのメーカーで、珍しいオイルを多く取り扱っています。
《スキンケア用》
・spa hinoki
ECOCERT Standard、COSMOS Standardの認証を受けたアーモンドオイル。スペインで有機栽培されアーモンドを原料に低温圧搾で作られています。
・生活の木
数多くのスキンケア用オイルを取り扱う、生活の木の有機スイートアーモンドオイルです。
こちらもスペインで有機栽培されたアーモンドが原料になっています。
4. アーモンドオイルの注意点
食べても、肌に塗っても良しのオイルですが、購入する際はそれぞれの用途に合ったアーモンドオイル、食用なら食用、スキンケアならスキンケア用を選ぶようにしてください。
もう一つ大事なのは安すぎるオイルは購入せず、質にこだわること。
アーモンドオイルに限りませんが、安いオイルは、高温圧搾や薬品を使った溶剤抽出法で抽出されるので、栄養価も損なわれる上に危険です!!
なので低温圧搾法(コールドプレス)で抽出された、できればオーガニックのオイルを選びましょう!
他にもいろいろな食用オイルを紹介しています!
ご興味あればご覧ください^ ^
【食用オイル一覧】有名なものからマイナーなものまでオイル全51種類!
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