眼病予防に!【アボカドオイル】オレイン酸も豊富な森のバター
森のバターと呼ばれるほど栄養価が高いアボカド。
そのアボカドから取れるオイルはアボカドの栄養価そのままで、濃厚な味わいです!
\\ この記事はこんな人におすすめ //
- アボカドオイル効果効能を知りたい人
- アボカドオイルの使い方、食べ方を知りたい人
- 質の良いオイルを探している人
目次
1. アボカドオイルとは
森のバターと呼ばれるほど、濃厚な味わいで栄養価が高いことで知られるアボカド。
そんなアボカドの果肉から抽出されたアボカドオイルは栄養成分がさらに凝縮されています。
オリーブオイル同様、オレイン酸が主要なオイルなので、加熱調理にも使用できる良質な油です。
主要脂肪酸 | オレイン酸 |
---|---|
加熱 | 高温加熱OK |
保存方法 | 冷暗所 |
味・香り・テクスチャー | ほぼ無味無臭、こってり、まろやか |
脂溶性ビタミン | ビタミンA、ビタミンE |
ファイトケミカル | ルテイン、β-カロテン |
2. アボカドオイルの特徴
眼病予防に!
白内障や緑内障の予防に効果的なβ-カロテン、夜盲症の予防に効果的なルテインが豊富!
毎日アボカドを食べるのは難しくても、オイルなら日々取り入れやすいのでおすすめ!
オレイン酸が約70%!
オリーブオイル同様、血中コレステロール値のバランスを整えてくれるオレイン酸が豊富!
またオレイン酸は腸の動きを活性化させるので便秘の解消にも効果的!
脂肪の吸収を穏やかに!
アボカドオイルに含まれる植物ステロールのβ- シトステロールは脂肪の吸収を抑える効果あり!
抗酸化作用!
抗酸化作用のあるビタミンEがオリーブオイルの2〜3倍含まれると言われており、細胞の酸化を防ぎのでアンチエイジングにも効果的!
3. アボカドオイルの使い方
・生のまま食べる
まろやかなアボカドオイルは、オリーブオイルの青臭さやピリッと感が苦手な人でも食べやすいオイル。
オリーブオイルのように、パンにつけたり、ドレッシングにしたり生で食べるものおすすめです!
・炒め物や揚げ物に
実はアボカドオイルはオリーブオイルよりも熱に強い!その発煙点は約250℃!
なので炒め物はもちろん、アヒージョにしたり、ちょっともったいないですが揚げ物にも向いています!
・スキンケアに
アボカドオイルは食べるだけでなく、スキンケアにも。
豊富なオレイン酸で保湿、ビタミンEとビタミンAがアンチエイジングに役立ちます。
ただ、かなりこってりしたオイルなので、乾燥が強い部分にぬったり、他のキャリアオイルと混ぜで、ボディや髪に使うのがおすすめ!
おすすめアボカドオイル
・THE FOUNDERS
ニュージーランド産のアボカドオイル。
こちらのオイルは、通常のコールドプレスよりも約2℃低い温度で抽出するので、さらにフレッシュで香りも豊かなのが特徴です!
酸度が0.1%の高品質のオイルです!
・オリバード
こちらもニュージーランド産のコールドプレスのアボカドオイル。
プレーンの他にローズマリー、チリ、バジル、レモン、ガーリックなどフレーバーがあり、自分の用途に合わせてオイルを選ぶことができます!
・カリフォルニア アボカドオイル
最後に紹介するのはカルフォルニア産のアボカドオイル。
一番搾りのオイルのみであることを推していて、BPAフリーなど気になる点が明記されているのがありがたい!
日本人に馴染みのある品種のアボカドを使用しており、アボカドの風味が他社よりもあるので、アボカド好きな方におすすめ!
内容量が他よりも少ないので、使い切りやすいサイズです!
4. アボカドオイルの注意点
他のオイルにも言えることですが、アボカドオイルならなんでも良いわけではなく、低温圧搾(コールドプレス)で抽出された質の良いオイルを購入するうようにしましょう!
高温圧搾法で抽出されたオイルは栄養成分が壊され、アボカドオイル青々した緑色や、こってり感もありません。またトランス脂肪酸が含まれることもあるので要注意です!!
【質の良い油】についてはこちらに詳しく記載してます。↓
【健康オイル生活】体に良いオイルとは?
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